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今年度のインターナショナル・プロジェクトでは、過去5年と同様に、児童福祉施設に在籍する高校生を対象として、3ヶ月間強の準備活動期間を経た後、米国・フロリダ州オーランドの難病児短期滞在施設であるGKTWを訪問し、そこを訪れる子どもたちへの奉仕活動を行います。過去のプロジェクトにおいて得られた経験や知識、および反省点を十分に活かし、高校生の自立支援およびGKTWでの奉仕活動の両面において、更に充実したプロジェクトとすることを目指します。
児童福祉施設で暮らす高校生にとって、海外へ渡航し様々な経験をする機会を得ることは困難です。本プロジェクトにおいては、そういった環境にありながらも意欲のある高校生に対し「挑戦する機会」を与えることができます。
高校生たちにとっては、自分の意思でこのプロジェクトへ応募し参加することで、新しい世界へ踏み込むための「勇気」を身に付けることができ、それは、将来の自立へもつながるものです。また、渡航準備のための英会話トレーニングや現地での奉仕活動への準備における他の高校生たちやスタッフとの議論・共同作業を通じ、「仲間と信頼関係を築くことの難しさと重要さ、そしてその楽しさ」を学ぶことができます。そうして得られた信頼関係と仲間そのものも、彼らにとって得難い財産となることでしょう。
加えて、GKTWでの奉仕活動を通じ他国のボランティア精神、ひいては文化に接することにより、視野を広げることができると共に、今まで気づかなかった「自分自身のさらなる可能性を発見」することができ、それは将来の夢や目標を見つける一助となるものと考えます。
何よりも、本プロジェクトを最後までやり遂げることにより、「自分もやればできる」という経験と実感、そして自信を得ることができます。それこそが彼らの将来の自立にとって最も必要かつ重要なものであると信じます。
また、今回も、GE社の社員の方々とのコラボレーションを進められないかについても検討し、可能であれば企画を立てて実施させていただきたいと考えています。例えば、GKTWを訪れる子どもたちと同世代のお子様がいらっしゃる社員の方々のご自宅を訪問し、実際に日常英会話の体験をしたりGKTWで行う日本文化紹介企画の事前披露をさせていただくといった機会が持てないかと考えております。この点については、別途協議させていただきたいと思います。
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