| 東京都北区 児童福祉施設(養護施設) 定期訪問 (99年8月分) |
8月定期訪問で行った「なつまつり!」に参加されたボランティアの方々の感想です。
★☆★ マッチングって難しいよね・・・。 ★☆★
- 初めは、誰ともマッチングできなかったらどうしようという不安がありましたが、子どもたちの方から、「おねえちゃん」と言ってきてくれて、うれしかったです。
- マッチングはとても戸惑い、そして、ちょっと驚きました。私は、自分が担当する子どもを指示されるのだとばかり思っていたので。恐らくそういった一方的なやりかたはしたくない、ということなのでしょうし、それも一つの考え方だとは思いますが、初めて参加した者としては、できたら決めてもらった方がありがたい、というのが正直な気持ちです。
幼児が「一緒に行く?」という言葉をどれくらいまともに受け止めているのか判断しかねる、という点でまず困りました。でも、彼らはボランティアとのやりとりには慣れっこで、こちらの言っていることはちゃんとわかっているのかもしれませんが、それが初参加者としては判断できません。
また、二人以上の子どもがいる場合に、どちらか一方の子を誘う、ということもできかねました。人数的にはボランティアの数と子どもの数が合うようになっているとわかっていても、その場でどちらか一方を選ぶということに抵抗を感じました。これも子どもの側は慣れっこで、余計な気遣い、かもしれませんが・・・。
- 「マッチングは自分で子どもをみつけて、自分から・・・」と言われた時はすごく不安でした。そんなことを他のボランティアの方と話しながら、子どもたちのクラスへ近づいていったら、私の足に子どもがぶつかったので「ゴメンネ」って言ったら、それはぶつかったのではなく、男の子が足をギューーっと握ってきたのです。その時はすごく嬉しかったです。
- 4月の代々木公園以来、4ヶ月ぶり2度目の参加で、当日、施設に到着するまでは、初参加の時と同様に不安な気持ちで、「あぁ、久しぶりの参加だけど大丈夫かなぁ」と思っていましたが、子どもたちの顔を見るとそれも吹っ飛びました。4月に担当した子どもが僕の顔を見て数秒後・・・、「あっ!」と思い出してくれて、「あぁ、やっぱり来てよかった」と思いました。
- マッチングに関しては色んな意見があるんですね。でもわかる気がします。私は今月の飛鳥山公園の遠足は「8月担当した子どもと過ごしたいな」っていう気持ちがあります。でも、子どもとしては、先月、今月と同じボランティアの人だったら、やっぱり当然、来月も・・・って思いますよね。だけど来月、また、これから毎月ちゃんと来るという約束が出来るならいいことかもしれないですけど、もしどうしてもいけない予定が入ったりしたら・・・。子どもはすごいショックを受ける気がするんです。それで子どもがいつも通り待ったりしたら・・・。と思うと、すごい複雑ですね。同じ子と過ごしたい気持ちもあるし、でも毎月行けるというのも約束できないし・・・。こんな私の場合は同じ子と過ごしたい気持ちは押さえて、違う子と過ごした方がいいのかもしれませんね。子どもから来たりしたら・・・。って覚えてないかな。でも毎回参加されている方の気持ちもすごくわかります。
★☆★ こ〜んなことがありました。(子どもって難しいよね〜。困った編) ★☆★
- 今日、驚いたことは突然かみつかれたことです。今でも真っ赤な痕が残っています。ただ、かみつかれた後、その子は他の人のところに行ってしまい、私は何も言えませんでした。後から、先生が聞きつけて、シスターがその子を叱っていました。普 段はそういうことをしない子だと先生から聞いて、私が何か傷つけてしまったのかとも考えましたが、突然のことだったので思いあたりませんでした。その時、私はどういう行動をとるべきだったのでしょうか?
でも、その子はあとで私のところに謝りに来てくれて、「痛かった?痕見せて。」と、心配してくれてて、私が「もうしないよね。」と言うと「うん。」と頷いてくれました。叱るというのは難しいですね。どう言っていいのか分からなかったのが実情です。だからといって、放っておくと、していいことと悪いことの区別がつかなくなってしまうんですよね。本当に難しいですね。
- 少し、悩むことがあります。子どもが私の友人に突然噛み付いたのです。その子は当日、私が担当した子どもでしたが、サローネであまり構ってあげなかったことが原因で、「もう、あっちに行って」と言われて、その後部屋で別のボランティアに遊んでもらっていました。勿論、私もそこにいましたが、私もその時、別の子と遊んだり、友人と話をしていました。友人が噛み付かれたのはその時で、きっと、その子にしてみれば自分があまり構ってもらっていないのに友人が私と親しく話していたのが気に入らなかったようです。やきもちなのかもしれません。子どもの気持ちを踏みにじってしまったようで反省しています。
- お祭りから帰ってきて、部屋で子どもと騒いで遊んでいたところ、急に咳き込み始め、食べたものを吐いてしまいました。ほんの少しでしたが、私は初めてのことでビックリしてしまったことと、私の方が子ども以上にはしゃぎ過ぎてしまてしまい、無理をさせてしまったことへの後悔とでもうパニック状態に陥りました。
その後、先生から「その日は微熱があり、また1日中下痢もしており、体調が良くなかった」という話を聞きました。なのに、あれこれと飲んだり食べたりして、大騒ぎしたから吐いてしまったのですね。見た目は元気でも、本当は全然元気でなかったのです。子どもって難しいとつくづく感じました。
- 私が担当した子どもとは楽しく過ごせたと思いますが、やはり彼女の希望とお金のバランスは合うはずもなく、すねる気持ちとの戦いは覚悟していたとはいえ自分の子どもと違い難しいものでした。
- 担当していた子ども急に大きな声をあげて泣き出しました。何が起こったのかと思い理由を聞くと、年上の男の子がつねったとのことでした。でも、つねったのは子どもがが先に文句を言った事がきっかけでした。私はどちらも悪いのだから、どちらをしかることも出来ないと思いました。子どもが泣いた時、どうやって対処すれば一番良かったのかなーと、後で色々考えました。
- 3人の小学生の引率をしていたのですが、途中一人が「しんどくて、頭痛い」とのこと。僕にとっては、もう大トラブル発生です!すっかり余裕を無くしてしまいました。施設に連れて行くと、あいにくシスターは不在で・・・。隣の部屋で寝かしつけることにしました。15分後、シスターが戻ってきてくださったので、後はお任せすることにしました。まぁ、済んでしまえばたいしたことではなかったのですが、ただ"一緒に遊ぶ"だけではない、イレギュラーな事態を初めて経験しましたね。
★☆★ こ〜んなことがありました。(その気持ち分かる、分かる編) ★☆★
- 私は3人の小学生と行動していました。「浴衣きないの?」という問いには「恥かしい」という答えが・・・。小学生の高学年くらいになってくると、浴衣がかわいいのはわかっていながらも、どこかに恥かしさがあるんだなと感じました。同じ小学校に通う友達をみつけると、(施設ではない子)隠れてみたり、好きな男の子がいて恥かしそうにしてたり・・・。なんか自分の昔の姿そのものをみているようでした。
★☆★ 私の担当した子は、こんなかんじでした ★☆★
- 私が担当した子は、大変元気がよく、私の方もテンションをかなり高めに持っていったのですが、それが圧倒されるくらいでした。けれども、あまり「これ欲しい」だの「あれ買って」だのわがままは言わず、また、私が適当な返答していると「それってどういう意味?」と突っ込んでくるなど、非常に頭もいい子でした。
- 月に一度の遊園地も大切だけど、週末におとうさんと戯れる時間も大事ではないか、そんなふうに思います。(小学校高学年なら遊園地の方がいいんだろうけど、幼児は親がわり
- 子どもたちは人なつっこくて、かわいいですよね。何を頼まれてもイヤとは言えなくなってしまいます。私と一緒にいてくれた子どもはとてもしっかりした子で、ごみも進んでごみ箱に捨て、お金も自分のサイフから自分でだすし、私が欲張って食べ物を買いこみ、持ちいれないでいると、持ってくれたり・・・。
★☆★ 「なつまつり」が終わって・・・ こ〜んな感想持ちました。 ★☆★
- 本当に、施設の子たちは人なつっこいですね。シスターが、「母親と会うより、KIDSのおにいさん、おねさんと遊ぶことの方が楽しみな子もいると聞かされ、そういう存在になりたいと思いました。ボランティアというより、私自身、とても楽しい時間を過ごせました。
- ほんとーに良い経験になりました。子どもに教えられたことのほうが多いほうが多い気がしました。彼等をみていると、実は私なんかよりずっと上の精神年齢を持っているのではと思ってしまいました。今回参加して非常に良かったと思いました。
- 一つこの活動の後一番自分のなかで変わったことは、生きることの意味を今までより深く考える様になったということでしょうか。ほんとにいろんな人生があり、それぞれみんな一生懸命に生きている。施設の子どもたちを見てたら、そう思いました。人生に愚痴ばかりこぼしている自分や他の大人が、非常にくだらなく思えました。「もっと前向きに生きろ!」と、メッセージをもらったような感じです。それが一番大きなポイントでしょうか。
今後もっといろんなことを教えてもらえたら、と思います。
- 主にスキンシップの取り方についてなんですけど、手をつなぐとかそういった基本的なスキンシップの要求が非常に多いように感じるんです。たから、おんぶ・だっこ・肩車、ひざの上に座るとか、そういった日常的な触れ合いが割に重要なのかなぁと。
★☆★ 「なつまつり」が終わって・・・ こ〜んな感想を持ちました。 ★☆★
- 当日は子どもがなついてくれるかどうか少々不安だったのですが、『肩車をしてもらいたい』という子どもたちの強い願望に助けられ、楽しく遊ぶことができました。相手が幼児だったせいもありますが、名前は覚えてもらえませんでした。覚えてくれても子どもからすると大人を名前では呼びにくいと思うのでニックネームを付けた方がいいのかな。
- 子どもたちに「お姉さん彼氏いるの?」と聞かれ、ドキっとさせられました。いないから「いないよ」と言っているのに「うそー。ほんとはいるんでしょ」と言われ・・・。結局は「でもお姉さん優しいから彼氏すぐできるよ!」と励ましの言葉をもらいました。もう、友達と話すような感覚でしたね。3人の仲良しグループに仲間入りさせもらったという感じ。
彼女たちは彼女たちだけでも十分たのしい。でも誰かが急にはいってもそれはそれで楽しめる。そんな感じを受けました。
- 子どもたちの元気には負けました・・・。かなりへとへとになっていました。鬼ごっこをしていても「ちゃんと走って!」と言われたり、とにかく動きっぱなし。このパワーはどこからくるのかと考えてしまいました。ぶらんこや御神輿をしてあげたところ、案の定すごい列ができてしまいこれまたへとへとでした・・・。でもわいわいきゃーきゃーたのしい二日間でした。すてきな体験ができたと思っています。
- 子どもたちが自分にすぐになついてくれたことがすごく嬉しかったです。それで子どもが私と一緒に楽しく過ごせるのなら是非是非これからも参加していきたいと思います。これから参加していく中で壁にぶつかるかもしれませんが、その時はその壁と向き合ってすごして行きたいです。
- 10人の子どもが生活している部屋には、先生は2、3名しかいないので、どうしても1対1で接する機会が少ないのですよね。月1度でもこのKIDSの定期訪問でこういった機会があるというのは、やはり貴重な経験になるのでしょうね。
- 続けて参加することにより、常にまわりの状況を把握して行動できるようになれるといいなぁと思ってます。ボランティアというと大袈裟ですが、結局は自分自身の成長のためなんですよね。私はとても狭い世界に今は身をおいているので、とても刺激になります。自分自身の未熟さに気づかされます。いつか、このような経験が仕事にいかせるようになりたいです。
★☆★ これからの課題かな。頑張りま〜す ★☆★
- ずっと子どもをだっこしてたので、明日は筋肉痛になってしまうかもしれませんね。体力のなさを痛感しました。
- 曜日の解散時、「何かお手伝いできることありませんか?」と聞いたのですが、本来ならそうではなく、まず自分で探してみなければいけないところでした。次回の課題ですね。
- 継続して参加することが大事なんだろうなあと思いました。これからは毎月参加して、子どもに顔と名前を覚えてもらうように頑張るぞ!