KIDS FORUM Vol.12 東京ディズニーランド・プロジェクト'98開催せまる!

「Knowing Is Doing Something」とにかくやってみよう!そうすればきっと何かがわかるよ! KIDSの名前の由来でもあるこの言葉を合い言葉に、「楽しく」「参加しやすく」「やりがいのある」ものとして誕生した「ディズニーランド・プロジェクト」も今年で7回目を迎えます。これは、首都圏近郊に住む、知的障害や身体障害を持つ子ども、また社会的に恵まれない子どもたちとボランティアがペアを組み、東京ディズニーランドで楽しい一日を過ごすというものです。現在では約80の施設・団体から子どもたち、400名、ボランティア600名が参加し、ボランティアになじみのなかった方々にとって、ボランティア入門の位置づけにもなっています。今年も5月22日金曜日、子どもたちもボランティアも輪(WA)になって楽しみましょう。

今年のTDLプロジェクトは!!

今年は在宅の介護なしでは参加が困難な子どもたちを広く募集し、このプロジェクトに参加していただくことになりました。発端は、あるスタッフの「自宅で介護を受けていて、通常の外出もままならない障害のある子どもたちはどうしているんだろう。きっと、ディズニーランドに行きたいよね。」という何気ない一言から始まりました。それなら、そんな子どもたちも一緒に、ディズニーランドで楽しく一日遊ぶことができたらと思い、今回の一般公募となりました。公募参加者については、事前に十分にヒアリングし、当日の自宅からディズニーランドまでの送迎、また、介護ボランティアを2人つけるなど完全ケアを目指します。KIDSとしては初めての経験ですが、「とにかくやってみよう。」の気持ちでチャレンジしてみようと思っています。

今年はどんな笑顔に会えるかな。

スタッフ一同、現在準備にむけて大忙しの毎日です。しかし、子どもたちとボランティアが心に残る一日を過ごすことが出来るような企画を推し進めていきたいと思っています。たった一日のことかもしれません。でもこの一日がきっと多くのことを感じ、またおしえてくれることと思っています。400人の子どもたちの笑顔とともに。
園内で 受付の様子
'97 TDLプロジェクトより。
(左)園内で(右)受け付けの様子」今年は在宅介護の子どもたちも募集。たくさんの新しい笑顔が生まれてくれるようスタッフ一同願っています。

(関塚 由佳)