第17期KIDS通常総会報告 

第17期(2007年度)KIDS通常総会 報告


第17期(2007年度)通常総会および交流会
日  時 2006年11月26日(日)午後1時30分より午後5時まで
場  所

大橋会館(宿泊研修施設)

東京都目黒区東山三丁目7番11号 [Google Maps]
(東急田園都市線『池尻大橋駅』下車 徒歩3分)

1)総 会:  議案

1. 第16期年度活動報告・決算報告
2. 理事(役員)の改選・承認
3. 第17期年度活動計画・予算

2)交流会(3時より)

1. 鹿島育成園職員とのお話
2. サマースクール2006を実施して
3. 新規プロジェクトのご紹介

 

(第1部)通常総会 議事ダイジェスト
第1号議案:第16期報告・決算(説明:山本美樹夫 副代表)
 2005年10月から2006年9月までの活動内容と決算報告をしました。

 企画段階にあり予算を執行できずにいた280万は資産組み入れで持ち越しとなりましたが、そのまま17期の新プロジェクトでの予算となりました。

 16期は6月に理事の合宿で、懸案の課題について徹底的に話し込みました。

 減少する「会員」のあり方について見直しを行い、「会員」をKIDS運営に積極提言・参加してもらう人と再定義。16期活動方針で打ちたてた「見える化」を具現化するため、KIDS側から積極的な情報発信をする先としての「メルマガ会員」を新たに設けました。今まさに本メールマガジンをご購読いただいている皆様のことで、KIDS内で日々生まれる様々な感動を共有し、さらに活動を支えていただいている多くの企業、団体など関係者からお寄せいただく情報を広くお届けすることを狙っています。

 予算の執行に当たり、プロジェクトへの割り当て、参加費の妥当性、他プロジェクトとのバランス、オフィス家賃、通信費等運営費の妥当性などについて質問がありました。費用対効果を見るときに、そのリターンが気持ちややりがいであるため、また当日子どもと触れ合うスタッフ自身が準備をするものから、役割がはっきり分かれているKIDSプロジェクトまで内容に幅があるため、単純に横並びで比較したり統一感を図ることが難しいという状況をご理解いただきました。その上でこれまで通り受益者負担をベースに、プロジェクト内で目的、方針を達成するためスタッフ間で議論して決定していくプロセスを継続することにしました。

第2号議案:役員選出    (説明:桜井祥一 事務局長/副代表)
 会員による投票の結果、5名のノミネート候補に対して5名が信任を受けましたが、1名辞退により4名の新任が決定しました。4名とも前期からの再任となります。

 新任理事:

  • 山本美樹夫(前副代表)
  • 関口剛(フェローシップ/インターン担当)
  • 桜井敬貴(インターナショナル担当)
  • 冨岡和弘(定期訪問担当)

 あわせて、監査役の清水あつ子さん再任も信任されました。

  • 清水あつ子(富士ゼロックス株式会社 社会貢献推進室(端数倶楽部事務局))

 なお、丹野幸敏は第16期をもって理事およびKIDS代表職を辞しました。

 後任の代表については、12月中に臨時理事会を開催して決定し、後日ご案内させていたします。

丹野からの退任の挨拶はこちらはご参照ください。

第3号議案:第17期計画・予算(説明:桜井祥一 事務局長/副代表)
 大きくは前年度のプロジェクトを継続する内容となります。

 新しく「世界一を目指せ・ナンバーワンプロジェクト」を開始します。

 子どもへの実技教育を通じて自信を持ち、他流試合で活動の視野を広めます。また他団体、他企業の協力も得ながら、3年を一つの目安として毎年レビューをしながら長期間で段階的に成果を出す内容となります。まずはエコレース参加、ビームライフル射撃参加から開始し、他のサブプロジェクトも企画していきます。ご興味をお持ちのボランティア及び企業から幅広く声をかけていただくことを期待しています。

 第17期の活動方針は「サステイナビリティ」です。今あるプロジェクトの維持だけにとどまらず、KIDSの団体としてどうありたいか、どう安定的に運営していくかを幅広く意見を取り入れながらじっくり検討していきたいと考えています。

○第4号議案・議事録署名人選出(説明:桜井祥一 事務局長/副代表)
 当年度の通常総会はNPO法人として関係当局へ議事録を提出します。

 署名人として、深田保志子、関口剛、森本健が任命されました。

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代表退任のご挨拶
 今回で理事を退任することになりました。NPOになる前身の91年から関わり、ゼロスタートからの15年を考えると、自分でも非常に長いと感じます。

 ボランティアのボの字も知らないところから、たまたま縁があってKIDSで活動をするようになり、主に裏方を中心に、KIDSプロジェクト(当時のディズニーランドプロジェクト)でディレクター(当時プロデューサー)を何回かKIDSプロジェクトのオフィスをやらせていただきました。

 いろんなこと、例えばこんな子どもがいる、こんな活動が意味あるということを知り、また自分自信も子どもを持つ親になり、いろんな新しい局面で、学校や施設の状況を、そしてそこにいる人たちの生活を知るにつれ、いろんな矛盾が見えてきて、それを解決する手立てをみんなで考えました。微力ながら新しいプロジェクト(いまで6〜7個の、多いときで9プロジェクト程度、定期訪問も9施設)を行ってきました。

 ある意味でKIDSとともに、私も15年間、いろんな勉強をさせてもらい、ものを考えるきっかけになり、非常に有意義だったと思います。

 今回退任させていただくのは、15年やったからこれで終わりとは思っていません。KIDSに何年かかわっているかが問題でなく、この先もKIDSあるいはこのような活動が段々、重要というよりも普通にやれる社会にどう変わってくるか、そういう意味で個人的に忙しい、子育て、仕事に集中する時期、社会と自分の生活のライフパターンが違う中で、うまく長く付き合っていけるような活動のひとつだと思います。

 (新任理事の挨拶で)皆さん理事になってください、という言葉も出ましたが、ボランティアの違う局面、知らない世界を見ることができます。KIDSは理念である"Knowing Is Doing Something(やってみれば分かる)"という言葉の通り、やってみて、いろんなことが分かるので、自分もいろんな矛盾も感じ、新しいことを発見しましたし、またつらいこともあったと感じています。

 同じようなチャレンジを皆さんにしていただきたいと思います。

15年間ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

  (前)代表理事 丹野幸敏

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鹿島育成園の先生とのお話

KIDS)  鹿島育成園の概要を教えてください。
先生)  昭和38年に開所した、日本でも古い歴史のある施設です。以前は鹿島アントラーズのある鹿島市にありましたが、平成15年に潮来市に引越し、施設を新築しました。以前は学校も目の前にありましたが、今は学校が自転車で40分もかかるところにあり、中学生は雨の日も風の日も、がんばって自転車で通っています。学園は30名の定員で、12月1日より満員になります。現在下は6歳から上は22歳までの方が利用しています。
KIDS)  どのような障害の方が利用しているのですか。
先生)  鹿島育成園は知的障害の方の施設で、以前は比較的経度の方がいましたが、最近は重度のお子さんが増えてきているのと、虐待児、家庭崩壊、母子家庭・父子家庭のような複雑な家庭の事情な方が増えています。
KIDS)  利用者はどのような経緯で施設を利用することになるのですか。
先生)  ほとんどのお子さんには親御さんがいます。親御さんが児童相談所に相談にいき、判定、検査を受け、IQなどの測定を受けます。そこで健常な方であれば児童養護施設に、知的障害がある場合には知的障害児の施設に、いろいろな心の問題行動のある場合は自立支援施設、昔で言う教護院にと、児童相談所が振り分けをされていました。ただし、これは今年の9月までです。
以前は学校への送り迎えができないので学校を卒業するまで、というような事情で入所されることもありましたが、現在はそのようなケースは少なくなりました。
KIDS)  お子さんたちは学園から学校に通うのですか。
先生)  地域の普通の小学校、中学校、養護学校の小学部、中学部、高等部など、子どもの能力にあったクラスに通います。普通の学校で音楽や体育は共通のクラスで受けその他を特別のクラスで受ける子もいますが、それが厳しい場合養護学校に通います。
KIDS)  先ほど9月までは、というお話がありましたが、10月以降何か変更があったのですか。
先生)  いわゆる自立支援法が児童にも施行されました。いままでは先ほどお話したように児童相談所が施設に子どもをみてくださいという「措置」という方法でしたが、10月からは「契約」という形になりました。成人は平成15年から100%「契約」制度になっています。ただ子どものほうは「措置」が残る子もいるという微妙な状況です。大体が「契約」になりますが、両親がいない、被虐待児である、親に精神疾患があるなど「契約」になじまない場合のみ、例外的に「措置」を残すことになりました。この措置と契約の線引き・見極めは非常に難しいものがあります。園としては現在お預かりしているお子さんは全員「措置」としておきたかったのですが、国の方針としてなるべく「契約」にもっていきたいとのことから30名中、「措置」となったのは9名、その他は「契約」ということになりました。
KIDS)  「契約」とは親御さんとの契約のことだと思いますが、「契約」と「措置」とはどのように違うのですか。
先生)  1番の大きな違いは、「措置」の場合、子どもにかかる費用は100%国が負担します。親御さんも所得に応じて負担金を払いますが、支払先は児童相談所でした。それが(10月以降)親御さんと施設の契約になったので、施設利用の負担金を親御さんが施設にはらうことになりました。また負担は定率負担となり、家庭の状況に関わらず同じ額を納めなくてはならなくなりました。ただ支払いには上限額があって、それが親御さんの所得のレベルによって異なる、というようになりました。上限のレベルでいうと、施設利用部分のみが37,500円、そのほかに食費・光熱費58,000円くらいが利用費のほかにかかります。また親の収入に応じて給付金という国の補助があります。先日10月分の請求書をまとめたところ、だいたい(利用者あたり)2万から多い方で5万の自己負担が発生するようになりました。
KIDS)  その負担はご家庭にとっても厳しいものであるわけですね。
先生)  以前児童相談所に収めていたのは施設にはわからないものの、何人かの保護者のお話によると8000円から多くて2万円程度とのことだったので、2倍から5倍ほどかかるようになったようです。
KIDS)  この6月に行ったKIDSプロジェクトでは、10月の法律施行を控え、子どもをディズニーランドに行かせる余裕はなくなったと辞退された施設がありました。今回の負担増は保護者だけでなく、施設にも経済的なインパクトがあったということでしょうか。
先生)  「契約」となった子どもにかかる費用を施設が出すことはできなくなりました。親が負担しなくてはならなくなったのです。(法律は)10月から始まって、施設はもちろん市町村も県も都も、厚生労働省から下りてきていないことが山ほどあるので、親御さんも(施設と)契約を交わしましたが、(契約期間は)とりあえず3月までとしましょう、4月から改めて契約書の内容を見直していきましょう、ということにしています。(今の契約の内容では)結局ディズニーランドにいきましょう、というような参加費は保護者負担になり、また職員が引率すると、その引率料も一時間いくらで親御さんに請求しなくてはならなくなりました。なにもかもがお金、お金となってしまいました。それだけの負担を2万から5万の利用費や食費以外に行事費や引率料がかかるので、誰でも連れて行けるという状態ではなくなってしまいました。
KIDS)  ということは、ある程度経済的な余裕のある親御さんの子どもしか、KIDSのイベントなどにも参加できなくなったということでしょうか。
先生)  はい、そうです。ただ子どもたちにとって、あなたは連れて行くがあなたは連れて行けない、ということはありえないので、そこを均等にしていくのが一番の課題なのです。園が企画しているスキー教室などは園の年間行事として園が費用を負担するのでよいのですが、親御さんの要望、たとえば病気になって東京の病院に通院させてほしい、判定を受けに新宿の児童相談センターつれていってほしい、サッカーのチケットがあったったので連れていってほしい、というような親御さんからの依頼は全額親御さんの負担になります。KIDSでディズニーランドにご招待に参加というのを個人の希望と捉えるか、園の行事として捉えるかによっても費用負担が変わってきます。だから園としても園の行事として子どもを連れていきたいのは山々ですが、施設にも予算の問題があります。
今年度、9月までは措置として(国から)お金が入ってきましたが、10月から3月の補正予算では500万近い収入減となりました。来年4月からは契約が主となるので、措置時代から比べると1000万近い収入がなくなるという現実です。これでは園の行事として企画したくてもできなくなっています。
KIDS)  年1000万の収入減とは非常に厳しいですね。
先生)  KIDSのディズニーランドやサマースクール、観劇のご招待などは、(施設が出す)お金が大きくないので、最大限利用させていただいて子どもたちに楽しい思い出を与えてあげたいと思っています。園で行事を企画となると、バス代から食費からすべてが自己負担となるので、「招待」という形があると、いつも飛びついています。
KIDS)  自立支援法のお金の面でのマイナス面が多くでましたが、プラス面はないのでしょうか
先生)  おそらく児童施設にとってはプラス面といのはないかもしれません。
成人のほうは3年前から「措置」から「契約」に代わっていますが、成人は20歳になるとほとんどの人が障害基礎年金を受給できます。1級で8万何千円、2級で6万何千円が毎月受給でき、以前は年金の他に生活費は措置費として支払われてので、施設に住むと貯金ができるという状況でした。それは福祉の二重取り、という声は聞かれていました。国の予算がなくなっていく状況ですし、福祉にもメスが入ったということで、自分のことは自分で負担という考え方は当たり前のことです。成人のほうはいくらかかろうと、自分にかかる費用を(年金などから)自分で払うし、保護者の負担が増えるわけではなく引き取りもできないので、施設の受給が変わった程度で生活自体には大きな変化はありません。ところが児童の場合親御さんがお金を払うということで、これからどうしていったらいいのか、というような負担増を嘆く声が多く聞かれます。
また別の問題として、国が負担する部分については国に請求をするので必ず払われますが、保護者の負担分を保護者に請求した場合、支払いが本当にきちんとあるかどうか正直、不安です。それが入ってこないとなると、本当に深刻な問題になります。とはいえ、福祉施設が取り立てをしてよいのか、取立てできるのか。 子どもたちを健全に育成する場である福祉の施設がそんなことはできません。実際「措置」の時代に児童相談所でも徴収ができなかった部分がきっとあるはずなのですが、取り立てはしてはいなかったようです。実際未納というか徴収できなかった金額は、県の単位で2000万もあったということを聞きました。それが施設契約になって自己負担が2倍から5倍になったとして、今まで払っていなかった親御さんが払うようになるとは思えないです。今後(未集金の問題が顕在化すると)子どもたちにご飯も食べさせられないようなことが起こるのではないかと心配されます。このような状況はどこの児童施設も同じだと思います。
KIDS)  お金の話が続きますが、一人のお子さんにかかる費用というのは、どのくらいなのですか。また、施設の収入というのはどうなっているのですか。寄付などはありますか。
先生)  年齢が様々で一概にはいえませんが、食費は1日1900円x31日、光熱費は330円x31日、日用品費1ヶ月1500円程度が実費となります。園の収入としては、職員の人件費等を加え、施設が受け取るのは一人当たり1日6670円と国が示してきています。寄付は年々減っています。寄付金ほとんどありません。娯楽として、鹿島アントラーズのホームゲームのチケットをここ6,7年寄付いただいている程度です。個人の寄付、企業の寄付は何年もありません。あるいは共同募金等に申請して通れば受給できるというのがあります。歳末助けあいの給付金をクリスマスプレゼントやお年玉にしています。去年は共同募金からは、新しい施設にないということで、滑り台、ブランコなどの固定遊具をいただきました。
KIDS)  児童養護施設や障害児施設は増えているのですか、減っているのですか。
先生)  減っていると思います。ひとつには少子化の影響で子どもが減っているのと、(障害者を)地域へ、地域へ、とすすめる法律なので、入所施設は必要ないのではないか、という大きな考えのもとになります。児童施設で空きがある施設は少なからずあると思います。また児童施設は基本的に18歳までですが、それ以降は家庭で引き取るか、就職するか、グループホーム、あるいは成人施設に行くことになります。 だいたいは成人施設に行く方が多いです。成人施設では高齢化の影響もあって入所を待つ人が多く、いたしかたなく児童施設が成人の入所待ちの人を受け入れているところも全国には少なくないと聞きます。鹿島育成園は、比較的循環よくつなげていくことができており、平均年齢も15歳と、本来的な児童施設としての役割を果たしていると思います。
KIDS)  最後になりますが、学園、そして子どもたちはどのようなサポートを求めていますか。
先生)  どうしてもお金の話になってしまいますが、施設で行事を企画できなくなっているので、招待型の企画はありがたいです。特にKIDSプロジェクトには第1回目から参加していますが、施設で企画した行事は職員の配置も4対1、5対1ときまっているのに対してKIDSプロジェクトでは1対1で子どもがお兄さん、お姉さんが自分ひとりのもの、というのが子どもにとってこの上ない幸せです。施設の中では話を聞いてもらいたい、遊んでもらいたくても、どうしても「ちょっと待っててね」といのが必然的に出てきてしまいます。また、施設としても収入を確保するため、在宅のお子さんで1日だけとか数時間だけの短期入所、日中一時支援を積極的に受け入れざるを得なくなってきました。それは学園の収入源としても、在宅のご家庭のニーズにも応えたいと思ってやっているのですが、はたして利用者の子どもたちは以前よりもっと先生を独占できることが少なくなり、さびしい思いをさせているのではないか、との悩みもあります。なので、このような1対1ですごせるディズニーランドにいくことは、子どもたちの中で、1年でもっとも楽しみな行事となっています。これからも是非続けていただきたいと思っています。あとは観劇に一緒にいってくれる、買い物に一緒にいってくれるという、同行してくれる、同伴してくれるというボランティアさんの存在は、職員がその分他の子どもに手をかけることができるし、利用費は発生しないので、そういうのがよいですね。
KIDS)  コンサートのチケットだけを寄付するのではなく、そこに交通費や同行のボランティアが一緒に、というのが望ましいのですね。
先生)  理想はそうですが、そこまででなくても、チケットだけでも十分にありがたいです。
KIDS)  今日は本当に、ずいぶん遠いところからありがとうございました。
先生)  遠いとはいいましても、そんなに田舎ではなく、東京駅から高速バスで1時間15分くらい、山手線なみにバスもでています。バスから降りてからは若干ありますが、是非きれいな空気を吸いに、子どもたちの笑顔をみに来ていただければと思います。
KIDS)  貴重なお話を、本当にありがとうございました。
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サマースクール2006を実施して
サマースクール(SS)は、KIDSで実施されているプロジェクトの1つで、他のプロジェクトに比べて、スタッフが非常に活発に活動をしているプロジェクトです。そのあたりの理由を探るべく、今年のスタッフ3名に意見を聞いてみました。
  • うぉーりー
2006 SSディレクター(去年SS初参加、2年目)
  • アリエル
2006 SS子どもサポート担当リーダー
(今年SS初参加、Int'lに高校生として参加経験有り)
  • おかちゃん
2006 SS子どもサポート担当
(今年SS初参加、2007 SSディレクター(予定))

 ご覧のとおり、3名ともSSの参加経験が浅いにも関わらず、ディレクターやグループリーダーを担当しています。それぞれ、SSの中では重要なポジションですが、なぜ、その職務を引き受けたのかを聞いてみたところ、3名共に同じような答えが返ってきました。

 それは、スタッフ全体の雰囲気が非常によく、経験の浅い自分がこのポジションについても、みんながフォローしてくれる。だから安心してそのポジションにつける、言うものでした。SSでは、お互いを、キャンプネームで呼び合います。これは、性別、年齢関係なく、キャンプでは、皆、平等であり、同じ仲間であることを表します。このフラットな雰囲気が良い効果を引き出していると思われます。もちろん、これが全てではないでしょうけど。平等ゆえに気軽に話が出来る、しかしながら、責任も平等に担う、こんな関係の中で、自分の居場所が見つけられるのではないでしょうか。

 こんなことをインタビューの中で感じました。

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